さいごに〜リッスントークで学んで感じた手ごたえ〜
いま、英語教材で学び終え、記事を更新している実感が持てないというか…ヘンな感じなんですよね。
何故かと言うと、わたしはなにかと中途半端な状態で断念してしまうタイプの人間でして。
そんな私が教材を使って勉強をつづけてこうして学習を終えレビューをしている。
私にとってこれは予想外のことで…驚いています。
でも何故今回に限って長続きしたのか。
そう疑問に思った時に気がついたことが何点かあったのでその件について書こうとおもいます。
聞き流して学習するタイプの教材を選んでよかった
今から英語学習に取り組まなくては。と、肩に力を入れなくても、心にゆとりを持って必要以上にストレスを感じずに勉強できた事。
それが地味に良かったんじゃないかな、っておもいました。
音声を聞いて学ぶ教材だとさて、今日のストーリーはどんなかんじかな?…と、こんな雰囲気でサクッと学習できちゃいます。
「やだなー。勉強するのダルいなぁ」なんて憂鬱になることはなかった。
リッスントークの、気軽に学習できるその特性に救われたのかもしれません。
英語学習教材っていろいろあるけれど…
CDの音声を聞くのみの商品を取り扱っているメーカーは、リッスントークの他にもありました。
教材を購入する前に下調べをして比較して考えて…いろいろある教材の中でわたしの希望を満たしてくれていたこのリッスントークのCDとテキストのセットに決めました。
結果、リッスントークの学習法は自分にはちょうど良くて、興味がなくなったり諦めたリすることなく英語学習を終えることができました。
区切り文の訳とテキストとスロー再生
リッスントークといえば、こちらの3つのキーワード。
まずは、スロー再生。
「スロー再生」と書くと勘違いされるかもしれませんが、英会話のペースをパソコンなどでいじってあとからペースを落としている訳ではないのです。
スロー再生と呼ばれている部分はスローペースで丁寧に話してくれるんです。
女性役の方も男性役の方も苦労されたのかも。なんて思いました。
案外このスロー再生の時にやっと発音を理解できた!ということも珍しくはなく、毎回ありがたく聞きながら英語のイントネーションや発音をチェックしていました。
そして区切り文和訳。
最初に全文の訳もしてくれますが、リッスントークは文をさらに分断して、そのブロックごとに和訳してくれるんです。
この区切り文訳の箇所も制作スタッフさん達が苦労されたのでは、と思いました。
意外と手が込んでるんです。
文全体を聞いてもしっくりとこなかった結構あったんですよね。
ですが、区切り文をまず把握してから普通の文章を再度確認してみると、普通の英文も頭に入ってくる。
ちゃんと意味があってこのような構成になっているんですね。
この区切り文訳は実際に使えそうな表現が多いので、自分の頭で考えて英語を話すときにもこの区切り文訳の表現に助けられるのではと思います。
本当に英語を話したい!と思うユーザーのために丁寧につくられた学習ツールなのかな。なんて勝手に思っています。
テキスト本の方には興味がなかったのですが、実際に勉強してみるとテキストの質、普通に良かったです。
CDがメインでテキストはそこまで重要ではないと思ってたけど…これもう教科書レベルのクオリティだしめっちゃ参考になる!!!!
…と、心の中がお祭り騒ぎ。
リッスントークの教材が届き現物を見た時、実物を見たときに感じたあの気持ち、今でも忘れません。
現実味がある
有名どころの良い教材でも、非現実的なストーリー構成だったらキモチが萎えてしまいますよね。
ですが、リッスントークは不自然さのない現地で問題なく話せる言い回しが揃っていて信頼できましたし、気分良く取り組むことができました。
品のあるフレーズもあるのですがユニークな言葉遣いもあり、海外の人とのやり取りで取り入れてみたい、とやる気にさせてくれます。
学習して終わり、ではなく、是非応用してみたいという気持ちになって次の段階に移ることができる。
学習完了がゴールではない自分ととても相性の良い英語教材でした。
続きが気になる
びっくりしたのが話の内容がショートストーリーの寄せ集めではなかった、という事。
ちゃんと話が続いていくのでアニメや漫画の様な雰囲気でした。それによりやる気の継続に一役買ってくれました。
話がどう進んでいくのかというワクワ感があり、学習が「辛いもの」ではなく「楽しみなもの」に変わる。
ストーリー展開も妥協しなかったリッスントークさん。さすがです。
男女が少しずつ仲良くなっていくストーリー展開、結構ツボなんですよ。ラストはニヤッとしちゃいました。
短期間で終わる
もし、この教材が何年もかけて、毎日1時間以上費やし行うものだったら、挫折していたかもしれません。
勉強の終わりがすぐそこに控えているから、やる気が持続したのだと思います。
1日の勉強時間も一回からOKというイージーモード。
サクッと勉強しちゃおう、という気持ちで勉強に打ち込むことができました。
学習するタイミングを自分で選ぶ
これに支えられて今日を迎えることができたと言っても過言ではありません。
調子がイマイチな時とか多忙でクタクタな時、英語学習に取り組むための時間をちゃんととれない場合もあってどうしようかと頭を抱えた時もありました。
しかし、リッスントークの参考書に記載されていました。無理のない範囲で勉強してもいい、と、このようなことを。
実際、学習時間を自分で決めることが可能で、心身への負担を最小限におさえながら勉強に打ち込むことができました。
教材を「購入」することにメリットはあるのか?
無料の英語学習サイトや英語を学ぶことのできるゲームで遊んでみた事もありました。でもすぐに飽きてしまったんですよね。
それに比べ、リッスントークは良心的なお値段ではありましたがゼロ円で手に入るものではありませんでした。
しかし、お金を払って手に入れたものだからこそ、この教材を無駄にしたくない。そんな心境で学習に取り組んだので実際教材をムダにすることなく活用できたんじゃないか、と思うんですよね。
いま英語学習を完了させ感じたことは、ちゃんと丁重に制作された商品なのだなぁ、という事。
ユーザーに英語をマスターさせてあげたい、という開発者の気持ちをリッスントークから感じ取ることができました。
激安ではない、しっかりとしたお値段の衣類ってカタチや品質が良いし長持ちするんですよね。
なので、すこし頑張って手に入れても「勿体なかった」なんて思うことはなくて。
リッスントークも手に入れたあとに後悔することはありませんでした。
しかし、
どうして今まで継続できたのだろう。
どうして余裕をもって勉強できたのか。
と思い、少しだけその理由を考えながら書くつもりが、自分が思っていたよりもいっぱいポイントがあり、いろいろと書いてしまいました。
リッスントークのレビューはこれでお終い。…ですが、リッスントークの学習ツールは1回勉強したら処分、なんてことにならないので安心して下さい。
また一から始めるもよし、気分でストーリーを選んで再度学習してもよし。
繰り返し聞くことでさらにヒアリング力やスピーキング力を向上させられるとおもいます。
私はテキストを眺めながら英語学習に取り組んでいたのですがテキスト本は使わず、CDを聞くだけの学習スタイルに切り替えて再度学習するのもよさそうだと思いました。
こんなに短期間で学習完了したのだから、最初から学び直してもそこまで負担にはならない。リッスントークの国内編と海外編ともに終えた今なら解ります。
スマホゲームにかける時間を(一部)、リッスントークのCDを聞き流す時間に変更するのも悪くはないな、なんて名案(!?)も思い浮かびました。計画を練り練りしているところです。
わたしとは逆に、聞き流すだけの学習→余裕があればテキストと一緒に再学習、という方法も面白そうだと感じました。
英語レッスンに取り組む時に重要なこと。
勉強を続けること、適切なイントネーションと発音、英語の文法、ヒアリングの能力、実際に英語でやり取りするする為の力をつける事。
色々あるとおもいますが、購入した以上はちゃんと取り組もう、という気になれる。これも大事なんですね。
感想とまとめ
これらのことがリッスントークがカバーしてくれていると感じたことで、今まで勉強をしてきて気付かされた事でもあります。
長くなってしまいましたが要約すると思っていた以上にクオリティが高く、英語の学習を無理なく続けられて英語力も上がったので総合的に見て満足です。
とくに短期間で、無理なく学んでいきたいと思っている方にはオススメの教材です。
リッスントークは公式にWebページでCDの音声のサンプルを確認する事ができるんですよね。その事も今回お取り寄せをする事にした判断材料のうちの1つ、でしたね。
サンプル音声を試しに聞いてから注文する、この流れが一番かもしれませんね。
今まで学習をしながらブログを書いてきましたが、上手く行かなかった過去の経験と向き合いながら自分がレベルアップしていく瞬間を俯瞰して確認することが出来、とても充実した日々を過ごすことができました。
次にブログを書く時は、外国に住みながら英語で記事を書いている。、これがただの絵空事で終わらず、近い将来実現するのではないかと、ちょっとわくわくしています。
英語の上達をサポートしてくれたリッスントークさん。
プラス思考になれたので、その辺も地味に感謝しています。
それでは、こちらの記事をもちまして学習日記を完結させたいと思います。
今まで学習レポートを読んでくれた方、エールを送ってくれた方、有難うございました!またどこかでお会いできると嬉しいです。