リッスントーク学習レポート15日目〜海外編スタート!〜その感想
唐突ですが、少し前から具合が悪くなりOFFの日はひたすら横になっていました。
学習開始からずっと1回10分の英語レッスンを積み重ねていったのに何日か学習できない日が続いてしまって落ち込みモードでした。
今日になってやっと風邪などが治り、学習を再開。
ぐったりとしていた時は「テンポよく学習してきたのにこのままズルズルとサボり続けて英語レッスンをやめることになるのかな」と、ネガティブになりかけていたのですが…
すっかり頭から抜けていました。
「リッスントークは自分のペースで取り組むことができる」ということを。
そう、数日学習できないなんて事態になっても、教材がしびれをきらして家から出ていってしまう訳ではありません。
問題なくつづきから英語学習をはじめればいい、それだけのことです。
サクッと学べることの大切さ
一度のレッスンをわずかな時間でクリアできるこのリッスントークの「取り組みやすい」学習法が、私を救ってくれたのかもしれません。
リッスントークを取り寄せこうして学習をを始める前は何事も長くは続かずに途中で諦めてきました。
一日に数時間以上費やしひたすら英語学習!なんて学習方法だと面倒くさいからまた今度勉強しよう、と英語学習から逃げ続けまたギブアップしていたかもしれません。
「気軽に取り組めること」って大切なことなのかもな、なんて思ったり。
負担なくコツコツ続けられる。勉強のタイミングを何度か逃してしまってもまた自分のタイミングで学習に戻ることができる。
学習内容もさることながら、如何に学習意欲を維持させながら自分にとって無理のない方法で勉学に励んでいくことができるか。
そういった部分でも評価できる教材だと思いました。
英語学習の教材を決める時に譲れないポイントっていくつかありますよね。
その中でもいつも通りの生活をキープしながら勉強していけるということもとても重要なことだということに気づかされました。
私はたまたまリッスントークに行き着き勉強をしていますがはじめての「聞き流すタイプの教材」がリッスントークさんの教材で良かったと思いました。
国内編の学習がおわるまで、10分/1日の学習をつづけてきたのですが、1日1話(10分)ずつ学んでいたのですが、国内編を終え、海外編を終えた頃に何日か学習できなくなってしまったんです。
それからしばらくしてまた学ぼうと思った時に、ふと、テキスト内にこういったことが記載されていたなぁ、とおもいだしたんです。
「日々のスケジュールに合わせて勉強に取り組む時間を変更してもOK。無理せず学ぶ事が重要」
やはり無理なく学習を継続させていくこと。これ、重要なことなんですね。
しんどい日は体や心にムチを打ってまで取り組まなくてもいいし、余裕のある時はがんばってもいい。
学習を続ける上で大事なポイントだと思うのですが、この件についてわすれかけていました。
風邪も良くなり、心身ともに充電完了したので、寝込んでいた間のブランクを埋めようとリッスントークの海外編から一度に三話ずつ学習することに決めました。
一回三話というと、10分×3で30分。手軽さは変わりません。
三話ずつの学習スタイルに変更してから二日。一日十分の学習スタイルではなく最初から30分でよかったかもなんてプチ後悔するほど、快適に学ぶことができました。
忙しい日はまたまた10分の学習にしても良いと思います。
自分のスケジュールに合わせられるので、ストレスなく続けられるんですよね。たぶん。
毎日何時間も英語学習に取り組むことのできる人もいるとおもうのですが…私はどうもそれは苦手なので(ギブアップしちゃうと思います)、自分のペースでコツコツ取り組めるこの教材の方が私には無難かなと思いました。
海外編に差し掛かりさらにわくわく
さて、いよいよ海外編が始まり、ストーリー展開に胸が弾んでいます。
CDの色味も国内編とは違い、国内編の時と違うテキスト。
新学期が始まる時のような清々しさに包まれながらリッスントーク海外編を聞き始めました。
今のところ海外編は6話まで学んでいるので6話分の感想を書いていきますね。
海外編は実際に海外を訪れた時に活用できそうな言い回しが多々あり、国内編よりも参考になりますね(個人的な意見です)。
そっか、こう受け答えをするべきだったんだ。
…なんておもうような例文もあり、次はこんな風に話せば意思疎通できるのだな…!と、その都度アハ体験(!?)をしたりで結構楽しいです。
今取り組んでいる海外編の参考書は旅行に出かける時に携帯していきたい。と、思えるほど内容が充実していて意外としっかりとした内容でした。(あまり期待はしていませんでした)
実は、リッスントークの国内編が終わって海外編に切り替わるころには急に冷めてしまって英語学習への情熱がなくなってしまったらどうしようと、ちょっとだけ不安でした。
でもその辺のちゃんと配慮されて作られた教材なのだと思いました。実際は海外編を聞き始めたら話の舞台が外国になりさらに惹き込まれる。(私は海外編の方が好きですね)
愛してやまない海外をテーマにしたエピソードがメインなので当然ストーリーに夢中にもなってしまいますよね。
あと、もっと早くから試せばよかったなんて思うほどの個人的な大発見がありました。
それは、「スピーキング特化練習の時、少し前まで巻き戻して繰り返し英語発音のトレーニングをするというのもアリなんだ」…と、
なぜか今の今までその事に今まで気づかずに学習を続けていました。
あと数回発音の練習だけ頑張れたのにな。
とか後ろ髪を引かれながらその都度英語学習していました。
でも、巻き戻し機能も時には使いつつ、思う存分訓練に励んでも良かった…というオチでした。
やっぱり無理なく学ぶことって大事
こんな比喩を使ってもいいのかわからないけど、リッスントークの教材はデニムのアイテムやレザーアイテムみたいだな、と思いました。
使い込んでいくほどに愛着がわき、日常生活やその時の気分に合わせて自由に使いこなすことができる。
このようにするべき、という細かいマニュアルはなく、生活の一部に違和感なく取り入れることができる。
これまで英語の勉強というと物凄くハードルの高い自分には到底できっこない学習だと決めつけ、学習から逃げてばかりいました。
当然の話ですが、学習を開始しなければ状況は変わりませんよね。
リッスントークの自由度の高い学習方法が私に英語学習のキッカケをくれて、数日間英語学習がストップしてしまった時がありましたがそれもすぐに解決して快適に今もこうして続けています。
すこし前の私の様に数多くある英語学習教材の中からどれを選ぼうか頭を抱えている方の力になれれば幸いです。
英語学習も早いもので残りわずか。
海外編の最終話まで取り組み、レビューもそれまでつづけようと思います。
明日もお勉強、ゆるっとがんばります。